あづまの幼稚園:教育目標
人は「人」と「人」とのあいだで『人間』になると私たちは考えています。
こどもにとっても大人にとっても、多くの人々とふれあい、
多くの友だち・仲間を作り、共感しながら生きていくことが、
人が人間らしく生きていくために最も大切なことだと思っています。
そして、自然とふれあい、自然を大切に守り、共存していくことも、
地球上の生物として生きていくために大切なことだと考えています。
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検算な身体・健全な精神を持った
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●強い身体のこどもを育てる
●強い、強い意志をもった子どもを育てる
五官を通して正しい刺激を与え、情緒豊かな心をもった子どもを育てる
●すべてのものを愛するやさしさをもった子どもを育てる
●相手の立場を理解し、友だちと仲良く助け合い協力のできる子どもを育てる
●自然とのふれあい、人とのふれあいを大切にする子どもを育てる
●すべてのものに感謝する素直な心をもった子どもを育てる
いろいろな体験を通し、すぐれた知力を働かすことのできる子どもを育てる
●自分の意志で何かをやろうとする意欲のもてる子どもを育てる
●よりよいものを求めて自由に発想し、創意工夫することのできる子どもを育てる
●生命を大切にし、人間として生きることを楽しむことのできる子どもを育てる


自分らしく自己表現することは、他の人との違いを
広い心で認めあうことでもあります。
私たちはベストワンではなくオンリーワンを
目指す教育が大切であると考えています。
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知識と知恵の違い

1. 知識とは脳が記憶した断片的な情報、知恵とは自分と他人が共に幸せになれる心と体の動きのことを言う。
2. 知識は記憶、知恵は行動と言える。
3. 知識は図書館で得られ、知恵は人間関係の中で得られると言える。
4. 知識は才能に属し、知恵は人柄に属するものと言える。
5. 知識は大脳神経系に属し、知恵は自律神経系に属するものと言える。
6. 知識が増えると口数が多くなり、知恵が増えると口数が少なくなる。
7. 知識が増えると頭と鼻が高くなり、知恵が増えると頭と鼻が低くなる。

★子供に「やる気」を起こすには知恵に対する正しい見方、考え方をしっかり認識して、知恵は楽しいやる気を土台にして育つもの、親の仕事は「子供の心の中に楽しいやる気を作り、伸ばす為の助力をする事」が大切な事だと思います。
人間の体というものは、心に「やる気」が生じない限り絶対に動かないものなのです。知識才能重視型で子供を育てるよりも、知恵ある生活を積み重ね、知恵を大きく育てることにより、知識も自然に大きく身についてくるというような育て方を試みたいものです。


あづまの語録

あづまの幼稚園の教育理念です。